静岡にいる娘からもらいました。
焼津の
「オオグソクムシせんべい」　
広島では「タイ虫」と言っている
タイやレンコダイの口というかアギに入っている
でっかい白い虫です。　
「焼津産オオグソクムシ使用」と書いてあります。　
荒く砕いた状態で入っているので、
せんべいにあちこち砕いたかけらが
ちりばめられて入っています。　

今日　会社に持ってきて　大ウケでした。　

「タイもそうだがレンコダイにめっちゃ入っている」
「5キロ版の長崎のにはほぼ全部に入っている」　
「山口のには少ないほうよ」
「よくこんな大きいのが入っているよ」　
「日が当たらんけぇ白いんじゃね」とか・・・

市場ではみんな知っている虫だけに
盛り上がりました。　

タイ担当２人とレンコダイ担当は
「絶対にイヤ」と食べず、　
社内で、食べなかった人が３分の１、
強制されたり、勢いで食べた人が３分の１、
女は事務も含め皆　普通に食べました。　

「女のほうが柔らか頭」
「女のほうが長生きするわけだ」と
またひと盛り上がり　

学生の頃
明治神宮の結婚式場でバイトしていた時、　
焼ダイは　厨房でこの虫を取りますが
テーブルに出す前に
もう一度確信する作業があり
大きさにびっくりでした。　
確か当時はタイはオーストラリア産などだったような気がしますが
日本だけじゃないんだなぁと思いました。　

「このおせんべいが母の日のプレゼントだったのよ。
なんかちょっとさみしかったなぁ」と言ったら　
息子に
「しかたないじゃない。
あなたがそう育てたんだから」と言われました。　

う～ん　確かに娘から
「すっごくおもしろいものを見つけたから送るね」
と意気揚々とした電話がありました。　
今日もご訪問ありがとうございました。