場内で見たものと「ずっこけ3人組」
2015.01.27
節分が近いので塩イワシが多くなっています。
こんな大きいのはおいしいでしょうね。
土曜日に買った12キロ台の天然ブリ
尻尾のほうに1匹 虫が入っていました。
長崎産なので 娘と
「これも春のきざしのひとつだね。
長崎のほうの海は春も早いね。」と話しました。
今朝青物担当に言ったら
もう片身の尻尾にも入っていたそうです。
「今が一番寒い時期じゃけぇ
おっちゃぁいけんのんじゃが・・・。」と言っていました。
今天然ブリは脂がすごくのっています。
この脂が少しづつ落ちてゆく落ち方と
海域による脂の残り方の動きを
次々と味わうのは・・・
季節の動きと 春の来かたを感じる
この季節の 私の大きな楽しみのひとつです。
写真は このパッケージのまま
電子レンジでチンしてできあがる
蒸しカキです。
一番楽な食べ方ですよーっ。
冷凍物などを扱っている仲卸の店頭で
冷凍の殻付カキを見ました。
殻を片側とってあるので
この形を生かして
殻付カキのグラタン仕立てなど
いろんなことに使えそうです。
JR西広島駅の前に
「ズッコケ3人組」の像があります。
寒い季節なのでどなたかが
コートを着せてくれていました。
1月20日に撮った写真ですが
今は雨カッパになっているそうです。
この着せる・・というのも
「笠こ地蔵」みたいで日本人独特っぽいですね。
物語の中の花山駅は西広島駅のことです。
そのほか物語に出てくる
いろんな場所や地名は
これらの場所のことです・・・という案内も出ていました。
作者の那須正幹さんが
この町で生まれ育ち、
この町を舞台に書かれた児童文学です。
戦後の児童文学の最大の
ベストセラーと言われています。
像が本当によくできていて
本の中の子供とそっくりでビックリです。
息子が子供の頃この本が好きで
シリーズを次々買い揃えており
懐かしいです。
今日もご訪問ありがとうございました。