物流が変わってきたことを実感。
2014.11.05
日本の物流を支える
トラック運転手不足が深刻な問題になっています。 [emoji:v-363]
運転手の過重労働は
高速バス事故以来社会問題化。 [emoji:v-449]
今年からドライバーの拘束時間を1日13時間以内、
休息時間8時間以上とすることや
過積載厳罰化を国が打ち出しました。 [emoji:v-363]
ドライバーもトラックも
三陸復興とオリンピック関連工事にとられている中
ドライバー不足、過積載厳罰化に加え
燃料高も加わり
輸送単価がかさみ
去年の1.5倍になっているそうです。
そんな中で
鉄道輸送が増えているという記事を先日見ました。
今日場内ウォーキングをしていて実感しました。
JRのコンテナを積んでいるトラックの数が多いです。
日本の物流が変わってきていることを実感しました。
JR貨物でも
「去年の11月から潮目がはっきり変わった。
全国各地の全ての産業で
取扱量が増えている。 [emoji:v-162]
さらに新しい商談が休息に伸びている[emoji:v-162]」
とのことです。
大量に運べて、安定的、
CO2の排出量もトラックの8分の1だそうです。
鉄道貨物は1編成26両で
コンテナ130個を運ぶことが出来、
10トントラックに換算すると
65台分の輸送力です。
景気回復の足かせにもなりはじめた
ドライバー不足を乗り越えるうえで
貨物列車の活躍が期待されているとのことです。[emoji:v-343]
広島の市場にちんまり座っている私にも
色んな流れが感じられ 面白いです。
今日もご訪問ありがとうございました。