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瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

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今、が一番うまい、
旬のお魚を食卓へ。

広島カキ 採苗不調で2年後激減?

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今朝の中国新聞の社会面のトップ記事は

「広島カキ 採苗が不調」 [emoji:v-237]
「2年後激減か」 [emoji:v-237]
「日照不足・・・例年の1割も」
 [emoji:v-237]
と大きく出ていました。
カキ生産量が全国1位の広島県で
養殖カキを育てるための
「採苗」が1割から3割に届かない程度の付着だそうです。
 
採苗が不調だった去年でさえ
7.8割りはあったそうです。

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カキの養殖期間は平均2年。

採苗は海にただようカキの幼生を
初夏から初秋にかけて
海中につるしたホタテの貝殻に付着させます。
 
この付着した幼生が稚貝になります。
 
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この夏は天候が悪く、
日照時間が例年より少なかったため 
幼生のエサになる
植物性プランクトンが育たなかったのでは?とのこと。

そういえば広島市はこの夏
一日のうちで一度も雨が降らなかった日は
たった1日でした。
 
うちでも 夏休みの子供たちを一度もプールに
連れて行かずじまいでした。
 
DSCN6495.jpg
新聞には・・
7~9月に海中に沈めたホタテの貝殻

30万枚の内 ちゃんとついたのは1割の3万枚とか
100万枚のうち付着は10万枚だったとか
すごいことが書いてありました。
 
2年で育つところを
3年かけて大きくすることもできるそうで、 
来シーズンに
水揚げするカキの一部を
海中に残しておき 
来来シーズンに出荷するなどの対策をとるそうですが
激減は避けられないとみられています。

今日もご訪問ありがとうございました。 

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