春を演出するスケルトン魚
2014.03.08
注文分の 白魚の袋が裏になっていて
「お召し上がり方」に目がいきました。
「白魚のおどり喰い」・・なんといってもこれが一番。
家でやると、狩猟本能が目覚め、子供は大興奮です。
「玉子とじ」・・祖父母が大好きでした。やさしい柔らかい味です。
「白魚ご飯」・・やったことがないですけど、食べてみたいです。
「天ぷら」・・先日も得意先の「春のかきあげ」は白魚でした。おいしかったーっ
「茶碗蒸し」・・これもやってみたいです。
ついつい おどり喰いと玉子とじが多くなってしまうので
いろんな食べ方を見て、ワクワクしました。
「白魚」「のれそれ」の透き通った体は
いかにも初々しく、きゃしゃで、軽やかな
春の喜びそのものです。
きっと、昔から日本人は
待ち望んだ春を
こんなスケルトン魚で演出し
実感し、楽しんだんだろうなぁ・・・
と思います。
「のれそれ」も小さいパックは買いやすいですね。
なんとも不思議なビラビラ感の
透け通った魚体にワクワクします。
今、魚市場は春の商品がいっぱいです。
待ちかねた春を
いっぱいお楽しみください。
今日はmiisanでした。
ご訪問ありがとうございました。