ワタリガニの稚魚放流したと漁師さんより。
2020.06.30
FB友達の
地物の漁師さんから
ワタリガニの放流・2万匹の
写真を頂きました。
3%残れば大成功だそうです。
3年で大きくなります。
広島地区が独自で
購入・放流したそうです。
こんな小さくても
ちゃんとワタリガニの形になっています。
無事に育ってほしいと
心から祈ります。
他にどんなのを放流しているのか聞いたら、
「メバル、カサゴ、カレイ、アイナメ、
オコゼ、ヨシエビ」とのこと。
漁をするだけでも大変なのに
放流という
種まき仕事も大事にやっているって
すごいです。
「放流して、
オコゼは確かに増えた。
あとは不明。」とのことですが、
「少しでも増えるように
放流をしていきます。」と言いました。
日々場内に魚が入荷しますが、
こういう努力もあってこその
入荷であると思いますし
漁師さんがこういう努力を続けていることに
頭が下がりました。
明日は「半夏生」です。
ここ数日 タコタコタコでした。
タコが足をひろげて
吸盤で吸い付いていくように
植え終えた若い稲が
しっかり株別れして育っていくようにとの
農業由来の行事です。
タコはタウリンが豊富で
食材の中ではトップクラスの含有量です。
疲労回復効果が高いことから
ドリンク剤にはタウリンが入っています。
我家は今夜はタコを刺身にして、
明日はアヒージョにする予定です。
タコを食べて
疲労回復と、健康作りをして、
行事食を楽しみましょう。
今日もご訪問ありがとうございました。