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瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

今、が一番うまい、
旬のお魚を食卓へ。

江田島のカキを見学に行ってきました。

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今日 県北便のトラックはみな
「吹雪だった」と言って帰ってきました。
 
広島市内も 少し小雪まじりの雨がふりました。
いよいよ 冬が来ました。 
昨日の 休市日に
江田島のカキ業者の加工場に見学に行ってきました。
 
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カキを水揚げ(?)する作業は終わっていましたが
力仕事をしなくていいように工夫が多く
説明を聞いていて楽しかったです。
 
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これは水揚げしたカキの中で
小さめのものを集め
 
もう一度 海に入れて成長させるためのカゴだそうです。
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清浄作業です。 
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すごい量のカキです。 
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カキ打ち場風景。
これだけの山を打ち終われるかという量を
もくもくと打ち続けています。
おしゃべりしながらやっていると思っていたので
根をつめた作業にビックリでした。
 
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これが一人分のカキ打ちスペース。 
カキは 使っただけ上から降りてきます。
打ち台と打ちカギ。
じょうごの大きいのは・・
打ったカキをこれに入れて下のバケツにたまります。
 
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みごとな手速さ
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身が大きくて「お~っ」って思いました。 
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打ったカキは・・
打ちカギの先でさっとはずし
そのままじょうごの中にポトッと入り
人間の手は全くカキには触れません。
 
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バケツにたまりつつある
打ったばかりのカキ。
 
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打ち終わったカキの殻は
各人の足元からベルトコンベアーで加工場の外へ。
 
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殻の出口からは 上りのベルトコンベアーに乗り
待っている軽トラの荷台に落ちます。

種付け用のホタテの殻の山、船着場、加工場・・・・
こういう光景が海沿いに
たくさん続いています。
 
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「(カキが)十分な大きさがあるねぇ」と言うと・・
「今年は夏の高水温で 種の付き方が悪く、
そのため、例えば種カキが20付く所が10しか付いていないと
1つ当たりのエサの量が増え・・
成長が早く、太る」と言いました。
 
すっごく おいしそ~っ
今期 最初は小さいという事で心配しましたが
大安心しました。
 
吉文のネット販売は このカキです 
打ったその日にここから発送しますので
よい状態で早くお届けできます。
今年も広島カキをよろしくお願いしまーす。
 
今日はmiisanでした。
ご訪問ありがとうございました。

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