ウナギ蒲焼の関東風・関西風の境目は静岡です。
2013.11.07
昨日水曜日で動いていないのに
今日の動きは悪かったです。
朝7時頃には上がっていましたが、
魚屋が買う時間帯に雨が降っていたのです。 [emoji:v-279]
雨が降っていると
購買意欲が落ち、売れません。
今日みたいに
その後 雨は上がると予報がなっていても
購買意欲が落ちます。 [emoji:v-164][emoji:v-164]
静岡の実家のあたりの
刺身は大きいです。 [emoji:v-363]
主人は「これは刺身とは言わん。切り身だ」と言います。
隣の味噌汁のおわんの大きさと比べると
大きいのが解っていただけると思います。 [emoji:v-352][emoji:v-353]
静岡もどのあたりまでこうなのか知りませんが
赤身がたくさん流通する「赤身の国」っぽいです。 [emoji:v-343]
スーパーや魚屋の刺身コーナーのトレイ盛りも普通のもありますが、こうです。
でも今頃は普通のカットが多く、
全国一律になってきつつあります。
刺身に玉ねぎを添えるのも特色です。 [emoji:v-363]
ウナギの蒲焼は関東と関西で違います。 [emoji:v-363]
関東の背開き、関西の腹開きが有名ですが・・・
関東は白焼きしたものを、蒸して、また焼くので
蒲焼はフウワリしています。
関西は蒸さずに、そのまま焼くので、
脂ののったパリッとした香ばしい蒲焼です。
関東風は、関東ローム層の土壌で育ったウナギの
泥臭さを落とすためと
大きいウナギを調理できるからだそうです。
静岡の浜松あたりが境目らしく・・・
実家のあたりも関東風と関西風の店があります。
父は関西風が好きで、
自分で焼くときも、店に食べに行く時も 関西風でした。
今回里帰りした時に行ったウナギ屋で
茨城に嫁いでいる妹は
「このパリッと香ばしいのを食べると
静岡に帰ってきたなぁと思う」と喜びました。
広島は関西風ですし、
主人が作る時も関西風なので
いつもどうりと普通に食べていた私は
地域の差を改めて実感しました。 [emoji:v-343]
今日はmiisanでした。
ご訪問ありがとうございました。