ハモがおいしくなっています。
2013.07.04
今日も 入荷が少なく
「魚がなければどうしようもない」というかんじでした。
「昨日のあの激しい雨と雷じゃぁ
漁師も出んよのぅ・・・」と
魚屋と仲卸の会話は すごい雷と大雨
ナゴヤドームのカープ逆転勝ちのことばかり・・・。
ハモは 「梅雨の水を飲んでおいしくなる」という言葉があるように
6月下旬から7月にかけてがおいしいです。
産卵前で脂がのりはじめるころで
比較的あっさりした味が 食欲の落ちる夏に好まれます。
京都の祇園祭、大阪の天神祭りが終わるまでは
広島への入荷は 多いながらも少なめとなります。
私は個人的には秋
産卵を終えて、秋から冬にかけて脂がのり、
味に深みが出たころのハモが好きです。
湯引き、蒲焼、天ぷら、しゃぶしゃぶ、吸い物、鍋・・・・
西日本の夏は やっぱしハモですヨ
今日はmiisanでした。
ご訪問ありがとうございました。