珍しいサメを現場で発見しました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ネコサメです
名前の由来は、頭が丸くて頬（ほほ）に膨らみがある姿が猫に似ていることから
ネコサメという名前がついたと言われています

背ヒレには、鋭そうなトゲがあります
サメマニアのお客様に教えて頂いたのですが、
第一、第二背鰭の棘は
自分より大きな外敵から捕食されない為にあるそうです
こんなものが備わっているって[emoji:v-353]生命の神秘[emoji:v-352]ですよね
そして、サメマニアのお客様、以前もブログで
紹介させて頂いたのですが、
また貴重な手作りのネコサメ剥製を持ってきてくださいました

この鋭い歯で、ウニやサザエを食べるため
「サザエワリ」（サザエ割り）と呼ばれているそうです

サメの歯は、次々と生えるんですね
頑丈な歯は、エイのトゲ（しっぽの付け根の）が刺さっていても
平気で、一生取れずに過ごすのだそうです
こんな間近で見ることはめったにないので
しっかり勉強させて頂きました
ちなみに、このネコサメ、一般的には湯引きとして食べられるそうですよ
今日のブログはsasananaでした
ブログに載せる為に色々ネットで調べていたら
知らず知らずにサメのことを知っていく自分にびっくり・・・